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タイ旅行で注意したいことは? 8つの注意点をタイ在住者が解説します

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スリ・ひったくりについて

スリや置き引き

空港や公共交通機関や観光地では、旅行者や外国人をターゲットにしたスリがいます。

カフェやレストランや空港でも電話や貴重品を狙った置き引きが発生する場合もあります。

カバンやリュックを体の前で持つようにする

貴重品はカバンの中に入れる

シンプルな服装を心がける

小銭と大金を分けて持つ


ひったくりや詐欺

人気のない歩道では現地在住の外国人を狙ったひったくり被害等がある場合があります。

旅行客に、外国人が日本に旅行に行く予定があるので、日本円を見せてと言ってくる詐欺の報告はよく聞きます。

人気の少ない場所はなるべく歩かない

夜間の一人歩きは極力避ける

見知らぬ外国人の言葉をむやみに信用しない


交通事情

バンコクは世界屈指の渋滞都市です。
朝や夕方のラッシュアワーや雨天の際には日本では想像もつかないような渋滞に遭遇することもありますのでご注意ください。

バンコクには国鉄やBTSというモノレールやMRTという地下鉄がありますので、移動がある場合は選択肢にいれるのも一つの手段です

逆に郊外は鉄道もなくタクシーもほとんど通ってないので、基本的に車をチャーターするのが一般的な旅行者の選択肢です。

鉄道(国鉄・BTS・MRT)

渋滞のひどいバンコク旅行ではおすすめの交通機関です。しかしながらチケットの購入方法が少し複雑だったり長蛇の列だったりします。BTSやMRTはバンコクのみで運行しています。日本で言うモノレールや地下鉄に該当します。


レンタカー

日本と同じ左側通行です。
一部交通ルールは異なります 左折のルール等
道路標識が異なりますのでご注意ください。
国際免許をもっていることで運転可能です。


タクシー

観光地のタクシーはメーターを使用してくれないケースが多いです。
タイ人や現地に住む外国人でタイ語が話せても難しいです。
あらかじめgoogleMap等で距離や電車での経路や到着時間を判断してから選択するのがおすすめです。

お釣りを持っていない運転手も多く、1000バーツ札での支払いはなるべく避けてください。またメーター利用のタクシーの場合でも端数切り上げで20バーツ単位で支払うケースが多いです。

バンコク以外の郊外ではまったくタクシーがいないケースもあります。


トゥクトゥク

タイにはトゥクトゥクという楽しそうな乗り物があります。
タイ旅行で是非乗ってみたいと思う方も多いかもしれませんが、トゥクトゥクにはメーターがありませんので、100%言い値交渉となります。
また観光客を専門に狙ったトゥクトゥクは、相場と比較して高額になりがちです。当サイト的にはあまりお勧めできませんが、100バーツ~200バーツ程度の価格なら妥協して乗車しても良いかもしれません。


ソンテオ・シーロ

トラックや軽トラの荷台部分を乗車用に改良した乗り物、パタヤでは主流になります。行先を告げてお金を支払いますが、難易度が少し高く、会話も100%タイ語なのと他の乗客もいるので旅行者にはあまりおすすめできません。


バイクタクシー(モーターサイ)

バイクタクシー専用の乗り場から乗車するのが一般的です。
バイクとオレンジ色のベストを着用した方がいるのでわかりやすいです。
乗車前に行先を告げて価格を聞いてから乗車するようにしましょう。
タイではヘルメットの着用義務と運転手を含めて2人乗りまでの法律がありますので、法律や条令を守って必ず乗車してください。


目的地をあらかじめ調べる

高額紙幣だけで乗車しない(1000バーツはNG)

タイ語が通じない、地図が読めない運転手もいる

法律・条令を遵守する

渋滞に注意

衛生面

衛生面

食べ物

おいしいタイ料理や本場のタイ料理やストリートフード等タイ旅行では魅力がいっぱいです。しかしながら年中高温多湿のタイでは食あたりの可能性もあります。生の食材を使った料理や果物にはご注意ください。生肉や生野菜にもご注意

レストランではおしぼりが出てくることはまずありません。
ウェットティッシュ等も用意しておけば安心かもしれません。
(現地調達も可能)


タイの水道水は飲むことができません。また硬水なので日本人の場合はお腹を壊すこともあります。コンビニでペットボトルの水を飲むことをおすすめします。


トイレ

駅やコンビニにトイレが無い場合がほとんどです。ホテルで用を済ませてから外出するようにしましょう。またトイレではトイレットペーパーを流すことはできませんので、備え付けのゴミ箱にトイレットペーパーを捨ててください。


大気汚染

バンコクや工業地帯では大気汚染が問題になっています。
感染症予防の側面もありますが、大気汚染対策としてマスクをしている現地の人も多いです。マスクはタイでもドラッグストアなどで購入することができます。


屋台での生ものは避ける

水道水は飲まない

トイレはホテルや大型商業施設を利用する。

トイレットペーパーは流せない

大気汚染対策にマスクを購入するのもおすすめ


虫・動物

蚊が媒介する感染症に注意
(デング熱やマラリア)

野良犬や野良猫に近づかない
(ばい菌や狂犬病リスク)

虫よけ薬を用意する(現地調達も可)

予防接種を受ける


服装・ふるまい等

タイの寺院での露出の多い服装はNG
(ノースリーブ・短パン・ビーチサンダル等)

ホテル内のレストランやルーフトップバーではドレスコードが必要な場合もあります

女性が僧侶に触れるのはNG

子供の頭を触る

足の裏を向ける行為や人跨いだりするのもNGとされています。


ホテル・トイレでの注意点

原則トイレットペーパーは流せません。
(備え付けのゴミ箱に捨ててください)

郊外や観光地の場合はトイレが有料の場所もあります
(小銭があった方が便利です)

トイレットペーパーが無い場合や有料の場合もあります。

タイの電圧は220Vです。日本から持っていく電子機器が対応してるかご確認ください。

ホテルのベッドメイキングにはチップを支払うのが一般的です。
枕元やベッド脇のサイドテーブルに置いておきましょう。
(20~100Thb)


マッサージ店

タイマッサージやフットマッサージを受ける

オイルマッサージは性的なサービスを期待してると勘違いされることも
(セクハラ被害やセラピストが個人交渉してくる場合も)

なるべく同性のセラピストを選択する。

必要のないサービスははっきりと断る

マッサージ後にはチップを支払うのが一般的です。
施術をしてくれたセラピストに直接支払います
1時間あたり50~100バーツが相場です。


法律・条令

アイコスや電子タバコの使用や販売は違法

大麻については医療用の使用目的のみ許可
※2024年現在

バイクはヘルメット着用義務

車も運転席や助手席はシートベルトの着用義務

屋内での喫煙行為は原則NG
※許可された建物を除く

ギャンブル行為もNG

お酒は販売時間が決まっています。
11時~14時・17時~24時
※許可された店舗を除く

禁酒日(酒の販売禁止日)があります。
年に数日や選挙の前日等


まとめ

タイは日本と同様仏教徒の多い国ですので、極端な仏教的行事の違いや慣習の違いはありません。

酒やたばこやギャンブル等の趣味や趣向品については若干認識が違います。

渋滞のひどさやインフラ整備の問題でバイクや車の運転マナーについては大きく認識が異なります。

高額の現金は持ち歩かない。

気軽に話しかけてくる人についていかない

暗い夜道を一人で歩かない

なにかあったらツーリストポリスや在タイ日本大使館に相談してください。
皆さまのタイ旅行が素敵なタイ旅行になることを願っています。


引用元;タイムラインバンコク

https://enjoy-bkk.com/?p=58076
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